README
から始まる場合(大文字小文字問わず)実際にテンプレートを使った記事の作成手順について解説します。ここでは初期設定のテンプレートから「日報」を例に解説します。
テンプレートでは以下の変数を利用することができます。
上記で紹介した例の他にも、日付や曜日、ユーザーの名前等、様々な書式の変数が用意されています。
変数 | 効果 |
---|---|
%{year} |
本日の年 (e.g. 14) |
%{Year} |
本日の年 (e.g. 2014) |
%{jyear} |
本日の年度 (e.g. H26) |
%{Jyear} |
本日の年度 (e.g. 平成26) |
%{jfyear} |
本日の会計年度(4月始まり) (e.g. H25) |
%{Jfyear} |
本日の会計年度(4月始まり) (e.g. 平成25) |
%{Year:-3m} |
本日の会計年度(4月始まり) (e.g. 2013) |
%{month} |
本日の月 (e.g. 06) |
%{Month} |
本日の月 (e.g. Jun) |
%{Monthname} |
本日の月 (e.g. June) |
%{Weekday} |
本日の曜日 (e.g. Saturday) |
%{Week} |
本日の曜日 (e.g. Sat) |
%{weekday} |
本日の曜日 (e.g. 土曜日) |
%{week} |
本日の曜日 (e.g. 土) |
%{cweek} |
(当月における)暦週 (e.g. 4) |
%{cWeek} |
暦週 (e.g. 25) |
%{day} |
本日の日 (e.g. 03) |
%{timestamp} |
UNIXタイムスタンプ(秒) (e.g. 1214022600) |
%{Timestamp} |
UNIXタイムスタンプ(ミリ秒) (e.g. 1214022600123) |
%{me} or %{screen_name} |
自分の screen name (e.g. ken_c_lo) |
%{name} |
自分の名前 (e.g. Taeko Akatsuka) |
%{team} |
チーム名 |
%{README} |
README に変換 |
%{} |
空文字列に変換 |
%{day}
や %{month}
など、時間に関係する全てのテンプレート変数は、以下のような記述で日付をずらすことが出来ます。
※: 例として2018/03/14 (水) の場合
記法 | 結果 | 補足 |
---|---|---|
%{day} |
14 | 本日の日 |
%{day:+2d} |
16 | %{day} を2日後の時点で評価 |
%{day:=mon} |
12 | %{day} を今週の月曜日の時点で評価 |
詳しくはこちら: ProTip/2018/03/14/テンプレート変数の拡張
チーム全体で利用できるテンプレートの他、ユーザー個人専用で使えるテンプレートも作ることができます。
Users/[screen_name]/Templates/
カテゴリ配下に記事を置くと、そのscreen_nameの人だけに表示されるテンプレートになります
Users/fukayatsu/Templates/日報/%{Year}/%{month}/%{day}/TITLE
特定のカテゴリ配下の 「Create a new post here」 ボタンで記事を新規作成するときに、カテゴリ名が一致する フロー タイプのテンプレートが用意されていれば、そのテンプレートが自動的に新規作成画面に適用されます。
例えば、以下のテンプレートがあったします。
Templates/カテゴリ1/YYYY/MM/DD/テンプレートA
Templates/カテゴリ1/サブカテゴリ1/YYYY/MM/DD/テンプレートB
この場合、以下のように、カテゴリ名が前方一致し、かつフロー型のテンプレートが用意されている場合、自動的に記事作成画面に適用されます。
https://[チーム名].esa.io/posts/new?template_post_id=[記事番号]
にアクセスすると、その記事番号のテンプレートが適用された状態で新規投稿画面を開くことができます。@here 日報書きましょう! https://example.esa.io/posts/new?template_post_id=3
...
[議事録を書く](/posts/new?template_post_id=5)
...
POST /v1/teams/:team_name/postsのパラメータに、テンプレートの記事番号を指定することでAPIからテンプレートを適用することも可能です。