esa.ioでは、添付ファイルのアップロード先を独自のS3 Bucketに設定することができます。
独自のS3 Bucketを使うことで、ファイルサイズ制限の拡大やセキュリティ面などにメリットがあります。
もしあなたのチームが、独自のAmazon S3 bucketをお持ちで、記事やコメントに貼り付ける画像やファイルをesa.ioのサーバ上に置きたくない場合、独自のAmazon S3 bucketにファイルを保存することができます。
注意
.
を含めないようにすることを推奨します。foo.bar
のようなバケット名の場合はbuckt endpointの設定方法が通常と多少異なりますので注意して下さい。独自のS3 Bucketを使うことに関して不明点がある場合は お気軽に info@esa.io までお問い合わせ下さい
デフォルト | 独自S3 Bucket | |
---|---|---|
最大ファイルサイズ | 10MB | 50MB |
画像へのCDN適用 | ○ | x |
esa-custom-bucket-test
にしました)↓
↓
↓
↓
- 新しいアクセスコントロールリスト (ACL) を介して許可されたバケットとオブジェクトへのパブリックアクセスをブロックする
- 任意のアクセスコントロールリスト (ACL) を介して許可されたバケットとオブジェクトへのパブリックアクセスをブロックする
の2点からチェックを外した状態で、作成します。
[
{
"AllowedHeaders": [
"*"
],
"AllowedMethods": [
"POST"
],
"AllowedOrigins": [
"*"
],
"ExposeHeaders": [],
"MaxAgeSeconds": 3000
}
]
esa-user
にしました)↓
↓
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "Stmt1425733999000",
"Effect": "Allow",
"Action": [
"s3:DeleteObject",
"s3:GetObject",
"s3:ListBucket",
"s3:PutObject",
"s3:PutObjectAcl"
],
"Resource": [
"arn:aws:s3:::esa-custom-bucket-test",
"arn:aws:s3:::esa-custom-bucket-test/*"
]
}
]
}
※ esa-custom-bucket-testの部分は1. で作ったbucket名に置き換えて下さい
↓
↓
↓
[bucket name].[S3 Endpoint]
の形式になっています
foo.bar
のように .
が含まれている場合、 Bucket Endpointは[S3 Endpoint]/[bucket name]
の形式で保存します以上で設定は完了です。お疲れ様でした。
正しく設定されていれば、1. で設定したbucketにファイルがアップロードされるはずです。
アップロードがうまくいかない場合は、以下の点をもう一度お確かめ下さい
.
が含まれていないか
foo.bar
のように .
が含まれている場合、 Bucket Endpointは[S3 Endpoint]/[bucket name]
の形式で保存します解決しない場合は、 設定しようとしているチームのフィードバックフォーム(左下の"?")からご連絡下さい。