記事をタグで補助的に整理する

esaでは階層を持った「カテゴリ」の他に「タグ」で記事を整理することができます。

タグの使い方

記事にタグを付ける

タグは、記事編集ページのタイトル入力欄に #タグ名 のように入力することで付与することができます。

#タグ名の直前に半角スペースが必要です

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付与されたタグは記事タイトルの末尾に表示され、タグ名をクリックすると同様のタグがついた記事一覧を見ることができます。

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利用中のタグの一覧

これまでつけたタグの一覧は、左側ナビゲーションの「TAGS」メニューから、タグ一覧ページで見ることができます。
タグ名をクリックすると、そのタグがついた記事一覧を見ることができます。
タグは右側の アイコンから一括削除することも可能です。

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記事はカテゴリを中心に整理し、タグは補助的に用いる

esaの記事の整理は主に階層を持ったカテゴリを中心に用いて行い、カテゴリでもカバーしきれない場合に用途に応じてあくまで補助的にタグを使うのがおすすめです。

タグの用途例

参考までに、タグの用途の代表的な例をいくつか紹介します。

  • 記事を複数以上の角度から分類したい場合にタグを利用する
    • 例えば、このチーム内の #markdown というタグでは、ReleaseNoteやHelpのうちのMarkdownに関するリリースのみを探しやすくしています。
    • カテゴリは体系的に整理するのは便利ですが、1つの記事につき1つしか付与できないので、このように補助的にタグを用いることで、様々な角度からの分類が可能になります。
  • 検索の補助としてタグを用いる
    • タグをつけておくことで、タグを用いた検索が可能になり、目的の記事をより探しやすくなります。
    • tag: keyword と検索欄に入力することで、つけられたタグ名でも検索できます。
  • タスクの進行状況をタグで表現する
    • 例えば、「#進行中」「#リリース済み」 等のタグをつけることで、esaのWIPでは表現しきれないステータス管理をすることができます。
    • 原稿執筆やプロジェクト管理にも便利です。

特殊な機能を持つタグ

esaには、特殊な機能を持つタグが存在します。記事につけることで、下記のような機能を記事に持たせることができます。

記事をStock記事に分類します。

記事をFlow記事に分類します。

MathJaxのInlineMath機能を強制的に有効にします。

Slack通知の際に、記事本文を展開しません。
更新頻度が高い記事等に、活用ください。

補足: 記事タイトルに# を用いたい場合

C#勉強会 のように、タグではなく記事タイトルの一部として # を使うことができます。# の直前に半角スペースがあるとタグとして認識されてしまいますのでご注意ください。

タグ名の制限

  • 制御文字全般は使用できません。
  • /(スラッシュ)は使用できません。(カテゴリの区切りとして使用されるためです)

END

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