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記事をカテゴリに分けて整理する
Updated at 2024-09-11 15:57

esaでは、記事をカテゴリに分けて整理することができます。
記事を分野や部署ごとに整理したり、また日付をつけて整理することができます。

記事にカテゴリをつける

記事のカテゴリ分けは、新規投稿画面 または 記事編集画面内にある、記事タイトル入力欄からできます。

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記事タイトル入力欄に、半角の / (スラッシュ) 区切りでカテゴリを作ることができます。

  • 例えば、下記のように記事タイトル入力欄に入力すると、/ 以前の部分がカテゴリとして、最後の/ 以降の部分が記事タイトルとして入力されます。
  • カテゴリは複数作ることができ、階層にすることができます。
  • 記事タイトルに/を利用したい場合は、/の数値文字参照である/と入力することで、タイトルに/を表示することができます。

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Homeでカテゴリ分けされた記事を閲覧する

  • カテゴリ分けされた記事は、下図の様にHomeの左側のカテゴリメニューの中に整理されます。
  • 記事の多いカテゴリの順で、Homeのカテゴリメニューにカテゴリが並びます。
  • Homeの画面から、新規に空のカテゴリを作ることはできません。上記のように記事タイトル内にカテゴリを作成することで、新しいカテゴリが作られます。
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Home画面から特定のカテゴリに記事を作成する

Home画面でカテゴリを開いた時に、カテゴリ名の右側にある 「Create a new post here」 というボタンをクリックすると、そのカテゴリ名がセットされた新規投稿画面が開き、そのカテゴリ以下に記事を書くことができます。

image.png (583.9 kB) image.png (724.6 kB)

カテゴリ名を編集する

Home画面でカテゴリを開いた時に、カテゴリ名の右側にある 鉛筆マーク」 をクリックすると、カテゴリ名が編集できます。

image.png (437.1 kB) image.png (516.0 kB)
  • ここからカテゴリを編集したときの更新は、記事の個別の更新履歴に反映されません。(最新の記事一覧にも反映されません)
  • カテゴリ名の変更は、画面上に即座に反映されないことがあります。ブラウザを更新する等して、しばらくお待ちください。

カテゴリに日付をつけて順番に整理する

カテゴリに日付をつけて、日付順に整理することができます。

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  • 上図のように 年/月/日/ というカテゴリにすることによって、日付順に記事を整理することができます。
    • 一桁の月や日の場合は、 2019/01/02 のように記述する必要があります
  • 日付のついたカテゴリは、日付順に降順でカテゴリメニューに表示されます(最新の日付順に並べることができます)
  • 日報や議事録等、特定の日時に行われた物事を記録する用途に使うと便利です。
  • 日付のついたカテゴリは "Flow" 情報として扱われ、検索での絞り込みに利用することができます。

カテゴリに README を設定する

カテゴリについてのまとめや解説を書く欄として、 「README」 を設定することができます。

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  • 上図のように、特定のカテゴリの下に 「README」 というタイトルの記事を作ることで設定できます。
ss_2024-02-28_12_11_57.png (322.6 kB)
  • カテゴリに README が作られると、カテゴリ選択時に記事リストの上部に README の内容が表示されます

特定のカテゴリの記事を一括削除する

特定のカテゴリ以下の記事を一括削除することができます。
この操作は、Owner 権限を持つメンバーのみが可能です。また操作は取り消しができませんのでご注意の上行ってください。
詳しい方法は下記を参照ください。

特定のカテゴリのみをWebhookで通知する

Slackなどの外部ツールにWebhookを用いてesaの更新情報を通知する際に、特定のカテゴリのみを設定して通知することができます。

  • Webhook 設定の 「Filter」 の欄から、正規表現でカテゴリをフィルタして通知することができます。
  • 例えば 「日報」カテゴリのみを通知したい場合は、下図のように Filter の欄に ^/日報/ と入れることで、 「日報」カテゴリ以下の記事の更新通知のみがWebhookで受け取れます

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特殊なカテゴリ名

esa には特殊な機能を持つカテゴリ名が存在します。

"Templates/"

「Templates」 という名前のカテゴリ以下に作られた記事は、記事の新規作成時のテンプレートとして利用されます。

"Archived/"

「Archived」 という名前のカテゴリ以下に作られた記事は、アーカイブされた記事として扱われます。
記事右上の「Clean Up」メニューからもアーカイブすることができます。
アーカイブすると、削除はされませんが検索結果で下位になる等、アクティブな記事と区別して扱うことができます。詳しくは下記リンクを参照ください。

"Users/[スクリーンネーム]/"

カテゴリの並び順

カテゴリは、自動的に記事の多い順に並びます。

順序を固定したい場合は、1. カテゴリ名 のような 「数字 + . (ドット・半角)」 で始まるカテゴリ名をつけた場合のみ、記事の多い順のカテゴリよりも上に昇順で表示 されます。

参考: ReleaseNotes/2023/11/08/「数字 + . 」でカテゴリの並び順を固定できるようになりました - docs.esa.io

まとめると、カテゴリは以下の順で並びます。

  1. README
    • ルート(/)のみ
  2. 数字 + . で始まるカテゴリ
    • 同じ数字の場合辞書順
  3. 記事の多い順のカテゴリ
    • ただし、日付のようなカテゴリは、最新の日付順
  4. Templates カテゴリ
  5. Archived カテゴリ
  6. (no category)
    • カテゴリなしの記事

Referenced from

help/GitHub Webhook (β)
help/esa 紹介記事 #noexpand

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