以前よりβリリースしていたEditor v2の機能や安定性が一定の水準に達したと判断し、今回正式リリースといたしました。これに伴い、新規チームではEditor v2をデフォルト設定といたしました。なお、既存チームの設定はそのままです。
Editor v1では複数のユーザーが同時に記事を保存した際に 3 way merge の仕組みを利用して、なるべく編集内容が統合されるようにしていました。しかし、同じ行を編集していた場合などはコンフリクトしてしまい、それを解決するのは時に煩雑で大変な作業でした。
Editor v2ではGoogle ドキュメントのようにリアルタイムで複数のユーザーが同時に編集できるため、コンフリクトを気にする必要がなくなります。
また、ツールバーの追加やプレビュースクロールの同期の改善など、Editor v1から様々な改善が行われています。
現在およそ40%のチームでEditor v2をご利用いただいております。
まだEditor v2をお使いでない皆様も、ぜひ一度お試し頂けますと幸いです。
正式リリース後も引き続き積極的に機能改善や動作の安定化を行っていく予定ですので、ご要望などありましたらお気軽にフィードバックして頂けますと幸いです。
開発リソースの効率化のため、将来的にはEditor v1を廃止してEditor v2に一本化したいと考えています。
しかしながらすぐにEditor v2に移行するのが困難なチームもあるかと思いますので、具体的なEditor v1の廃止時期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束した後に改めて検討・決定し、アナウンスしたいと考えております。少なくとも廃止の半年前にはお知らせいたします。
今後Editor v1につきましては基本的に新機能の追加等は行われず、バグ修正やセキュリティ対応が中心になる予定です。
2019年8月に同時編集が可能なEditor v2をオープンβとしてリリースしてから多くの皆様から沢山のフィードバックを頂き、大小様々な改善を行うことができました。大変ありがとうございました。
[ProTip] Webhookでdocs.esa.ioの更新通知を受け取れるようになりました!
Enjoy "(\( ⁰⊖⁰)/)"
https://esa.io
# 今回のリリース内容 [以前よりβリリースしていたEditor v2](https://docs.esa.io/posts/342)の機能や安定性が一定の水準に達したと判断し、今回正式リリースといたしました。これに伴い、新規チームではEditor v2をデフォルト設定といたしました。なお、既存チームの設定はそのままです。 <img src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2019/08/05/1/574ae15d-5508-4753-9032-d1a3723cf360.png" width="640px"> ## Editor v2を使うことのメリット Editor v1では複数のユーザーが同時に記事を保存した際に [3 way merge](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8_%28%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%29#3.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.82.A4.E3.83.9E.E3.83.BC.E3.82.B8) の仕組みを利用して、なるべく編集内容が統合されるようにしていました。しかし、同じ行を編集していた場合などはコンフリクトしてしまい、それを解決するのは時に煩雑で大変な作業でした。 Editor v2ではGoogle ドキュメントのようにリアルタイムで複数のユーザーが同時に編集できるため、コンフリクトを気にする必要がなくなります。 また、ツールバーの追加やプレビュースクロールの同期の改善など、Editor v1から様々な改善が行われています。 ![Aug-05-2019 14-22-57.gif (6.3 MB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2019/08/05/1/a7045997-6d13-409c-8800-b4cb48d339ee.gif) ## Editor v2の現状とこれから 現在およそ40%のチームでEditor v2をご利用いただいております。 まだEditor v2をお使いでない皆様も、ぜひ一度お試し頂けますと幸いです。 > [help/エディタのバージョンの切り替える](/posts/379) 正式リリース後も引き続き積極的に機能改善や動作の安定化を行っていく予定ですので、ご要望などありましたらお気軽にフィードバックして頂けますと幸いです。 ## 将来的なEditor v1の廃止について 開発リソースの効率化のため、将来的にはEditor v1を廃止してEditor v2に一本化したいと考えています。 しかしながらすぐにEditor v2に移行するのが困難なチームもあるかと思いますので、具体的なEditor v1の廃止時期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束した後に改めて検討・決定し、アナウンスしたいと考えております。少なくとも廃止の半年前にはお知らせいたします。 今後Editor v1につきましては基本的に新機能の追加等は行われず、バグ修正やセキュリティ対応が中心になる予定です。 # 所感 2019年8月に同時編集が可能なEditor v2をオープンβとしてリリースしてから多くの皆様から沢山のフィードバックを頂き、大小様々な改善を行うことができました。大変ありがとうございました。 > [ReleaseNotes/2019/08/05/同時編集が可能なEditor v2のオープンβテストを開始します](/posts/342) --- [ProTip] [Webhookでdocs.esa.ioの更新通知を受け取れるようになりました!](/posts/73) Enjoy "(\\( ⁰⊖⁰)/)" https://esa.io
以前よりβリリースしていたEditor v2の機能や安定性が一定の水準に達したと判断し、今回正式リリースといたしました。これに伴い、新規チームではEditor v2をデフォルト設定といたしました。なお、既存チームの設定はそのままです。
Editor v1では複数のユーザーが同時に記事を保存した際に 3 way merge の仕組みを利用して、なるべく編集内容が統合されるようにしていました。しかし、同じ行を編集していた場合などはコンフリクトしてしまい、それを解決するのは時に煩雑で大変な作業でした。
Editor v2ではGoogle ドキュメントのようにリアルタイムで複数のユーザーが同時に編集できるため、コンフリクトを気にする必要がなくなります。
また、ツールバーの追加やプレビュースクロールの同期の改善など、Editor v1から様々な改善が行われています。
現在およそ40%のチームでEditor v2をご利用いただいております。
まだEditor v2をお使いでない皆様も、ぜひ一度お試し頂けますと幸いです。
正式リリース後も引き続き積極的に機能改善や動作の安定化を行っていく予定ですので、ご要望などありましたらお気軽にフィードバックして頂けますと幸いです。
開発リソースの効率化のため、将来的にはEditor v1を廃止してEditor v2に一本化したいと考えています。
しかしながらすぐにEditor v2に移行するのが困難なチームもあるかと思いますので、具体的なEditor v1の廃止時期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束した後に改めて検討・決定し、アナウンスしたいと考えております。少なくとも廃止の半年前にはお知らせいたします。
今後Editor v1につきましては基本的に新機能の追加等は行われず、バグ修正やセキュリティ対応が中心になる予定です。
2019年8月に同時編集が可能なEditor v2をオープンβとしてリリースしてから多くの皆様から沢山のフィードバックを頂き、大小様々な改善を行うことができました。大変ありがとうございました。
[ProTip] Webhookでdocs.esa.ioの更新通知を受け取れるようになりました!
Enjoy "(\( ⁰⊖⁰)/)"
https://esa.io