最終更新: 2023-11-08 11:48

Revisions rev23

越川 直人
Ship It!
Updated by ppworks 2023-11-08 11:48:13 +0900

今回のリリース内容

2023-11-07.png (244.6 kB)

Home画面において、 1.カテゴリ名 のような 数字 + . (ドット・半角)から始まる名前のカテゴリは、数字の順序で優先的に表示されるようになりました 🎉
使用頻度の高いカテゴリを、メニューの上部に固定の順番で表示したい時などに便利です。

BEFORE

今までは、カテゴリは記事の多い順で並んでおり、カテゴリ名に数字をつけて表示順を固定したりすることはできませんでした。

2023-11-07_before.png (311.8 kB)

※ 上記の例外として、日報のような用途への利便性を考慮して、日付のような数字から始まるカテゴリは、最新の日付順に並ぶという仕様もありました。その結果、「1. カテゴリ-1」「2. カテゴリ-2」のようなカテゴリが降順に並ぶ副作用がありました。

AFTER

1. カテゴリ名 のような 数字 + . (ドット・半角) で始まるカテゴリ名をつけた場合のみ、記事の多い順のカテゴリよりも上に昇順で表示 されるようになりました。

2023-11-07_after.png (309.6 kB)

※ なお、リリース以前までのカテゴリ表示順の仕様も引き継いでいますので、 数字 + . (ドット) ではじまるカテゴリ名の場合のみ、今回のリリースより表示順が変更されるとお考えください。

同じ数字の場合

数字 + .以降の文字の辞書順(Unicode の昇順)でソートされます。

例)

10. ABC
10. DEF
10. abc
10. 餌

例外となるカテゴリ

以下のような特殊な機能をもつカテゴリ名は、今回の変更の対象外です。

  • Users
  • Templates
  • Archived

カテゴリの並び順の仕様まとめ

まとめると、現在のカテゴリは以下の順序で並びます。

  1. README
    • ルート(/)のみ
  2. 数字 + . で始まるカテゴリ
    • 同じ数字の場合辞書順
  3. 記事の多い順のカテゴリ
    • ただし、日付のようなカテゴリは、最新の日付順
  4. Templates カテゴリ
  5. Archived カテゴリ
  6. (no category)
    • カテゴリなしの記事

(\( ⁰⊖⁰)/) ヒトコト

いままでは、カテゴリ名や並び順のメンテナンスに労力を大きく奪われてしまうことが、自律的で自由な発信や継続的な利用を妨げる要因の1つと考えられるため、意図的にこのような制限のある仕様にすることで、「カテゴリのことをあまり気にしなくてもなんとかコミュニケーションが回る」設計を目指したいという、サービス側の意図がありました。

一方で、組織のメンバーや管理する記事の増加に伴い、カテゴリの並び順の管理をしたいというご要望も多く頂いておりました。

今回の改修により、カテゴリの管理がより柔軟になり便利になったと思います。是非活用下さいませ :esa:


[ProTip] Webhookでdocs.esa.ioの更新通知を受け取ることができます

Enjoy "(\( ⁰⊖⁰)/)"
https://esa.io

# 今回のリリース内容

<img width="2400" alt="2023-11-07.png (244.6 kB)" src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2023/11/07/2/0d8801e7-dba5-4cd5-8570-706207768818.png">


Home画面において、 `1.カテゴリ名` のような `数字` + `.` (ドット・半角)から始まる名前のカテゴリは、数字の順序で優先的に表示されるようになりました :tada: 
使用頻度の高いカテゴリを、メニューの上部に固定の順番で表示したい時などに便利です。


## BEFORE

今までは、カテゴリは記事の多い順で並んでおり、カテゴリ名に数字をつけて表示順を固定したりすることはできませんでした。

<img width="500" alt="2023-11-07_before.png (311.8 kB)" src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2023/11/07/2/a1c9fe44-55e4-419b-be20-1b822d76858d.png">



※ 上記の例外として、日報のような用途への利便性を考慮して、日付のような数字から始まるカテゴリは、最新の日付順に並ぶという仕様もありました。その結果、「__1. カテゴリ-1__」「__2. カテゴリ-2__」のようなカテゴリが降順に並ぶ副作用がありました。

## AFTER

 `1. カテゴリ名` のような `数字` + `.` (ドット・半角) で始まるカテゴリ名をつけた場合のみ、__記事の多い順のカテゴリよりも上に昇順で表示__ されるようになりました。

<img width="500" alt="2023-11-07_after.png (309.6 kB)" src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2023/11/07/2/cde22e79-ae75-428e-98d9-eed6ae0abc61.png">

※ なお、リリース以前までのカテゴリ表示順の仕様も引き継いでいますので、 `数字` + `.` (ドット) ではじまるカテゴリ名の場合のみ、今回のリリースより表示順が変更されるとお考えください。


### 同じ数字の場合

`数字` + `.`以降の文字の辞書順(Unicode の昇順)でソートされます。

例) 

```
10. ABC
10. DEF
10. abc
10. 餌
```

### 例外となるカテゴリ

以下のような特殊な機能をもつカテゴリ名は、今回の変更の対象外です。

- `Users`
- `Templates`
- `Archived`


## カテゴリの並び順の仕様まとめ

まとめると、現在のカテゴリは以下の順序で並びます。

1. README
    - ルート(`/`)のみ
1. `数字` + `.` で始まるカテゴリ
    - 同じ数字の場合辞書順
1. 記事の多い順のカテゴリ
    - ただし、日付のようなカテゴリは、最新の日付順
1. `Templates` カテゴリ
1. `Archived` カテゴリ
1. `(no category)`
    - カテゴリなしの記事


# (\\( ⁰⊖⁰)/) ヒトコト

いままでは、カテゴリ名や並び順のメンテナンスに労力を大きく奪われてしまうことが、自律的で自由な発信や継続的な利用を妨げる要因の1つと考えられるため、意図的にこのような制限のある仕様にすることで、「カテゴリのことをあまり気にしなくてもなんとかコミュニケーションが回る」設計を目指したいという、サービス側の意図がありました。

一方で、組織のメンバーや管理する記事の増加に伴い、カテゴリの並び順の管理をしたいというご要望も多く頂いておりました。

今回の改修により、カテゴリの管理がより柔軟になり便利になったと思います。是非活用下さいませ :esa: 

---
[ProTip] [Webhookでdocs.esa.ioの更新通知を受け取ることができます](/posts/73) 

Enjoy "(\\( ⁰⊖⁰)/)"
https://esa.io

今回のリリース内容

2023-11-07.png (244.6 kB)

Home画面において、 1.カテゴリ名 のような 数字 + . (ドット・半角)から始まる名前のカテゴリは、数字の順序で優先的に表示されるようになりました 🎉
使用頻度の高いカテゴリを、メニューの上部に固定の順番で表示したい時などに便利です。

BEFORE

今までは、カテゴリは記事の多い順で並んでおり、カテゴリ名に数字をつけて表示順を固定したりすることはできませんでした。

2023-11-07_before.png (311.8 kB)

※ 上記の例外として、日報のような用途への利便性を考慮して、日付のような数字から始まるカテゴリは、最新の日付順に並ぶという仕様もありました。その結果、「1. カテゴリ-1」「2. カテゴリ-2」のようなカテゴリが降順に並ぶ副作用がありました。

AFTER

1. カテゴリ名 のような 数字 + . (ドット・半角) で始まるカテゴリ名をつけた場合のみ、記事の多い順のカテゴリよりも上に昇順で表示 されるようになりました。

2023-11-07_after.png (309.6 kB)

※ なお、リリース以前までのカテゴリ表示順の仕様も引き継いでいますので、 数字 + . (ドット) ではじまるカテゴリ名の場合のみ、今回のリリースより表示順が変更されるとお考えください。

同じ数字の場合

数字 + .以降の文字の辞書順(Unicode の昇順)でソートされます。

例)

10. ABC
10. DEF
10. abc
10. 餌

例外となるカテゴリ

以下のような特殊な機能をもつカテゴリ名は、今回の変更の対象外です。

  • Users
  • Templates
  • Archived

カテゴリの並び順の仕様まとめ

まとめると、現在のカテゴリは以下の順序で並びます。

  1. README
    • ルート(/)のみ
  2. 数字 + . で始まるカテゴリ
    • 同じ数字の場合辞書順
  3. 記事の多い順のカテゴリ
    • ただし、日付のようなカテゴリは、最新の日付順
  4. Templates カテゴリ
  5. Archived カテゴリ
  6. (no category)
    • カテゴリなしの記事

(\( ⁰⊖⁰)/) ヒトコト

いままでは、カテゴリ名や並び順のメンテナンスに労力を大きく奪われてしまうことが、自律的で自由な発信や継続的な利用を妨げる要因の1つと考えられるため、意図的にこのような制限のある仕様にすることで、「カテゴリのことをあまり気にしなくてもなんとかコミュニケーションが回る」設計を目指したいという、サービス側の意図がありました。

一方で、組織のメンバーや管理する記事の増加に伴い、カテゴリの並び順の管理をしたいというご要望も多く頂いておりました。

今回の改修により、カテゴリの管理がより柔軟になり便利になったと思います。是非活用下さいませ :esa:


[ProTip] Webhookでdocs.esa.ioの更新通知を受け取ることができます

Enjoy "(\( ⁰⊖⁰)/)"
https://esa.io