越川 直人
「インポートログ (CSV) 」の仕様を修正
Updated by ppworks 2020-01-15 10:59:27 +0900
  • [Qiita Team](https://teams.qiita.com/)から esa へ、記事とコメントをインポートすることが出来ます。
  • 詳しい仕様は[インポートの仕様](#インポートの仕様)を参照ください。
  • なおQiita Teamの仕様変更などにより、予告なく本機能の仕様変更や機能停止をする可能性がございます。ご了承ください。
  • # ご利用方法
  • インポート後のイメージをご確認するためにも、__新規チームでのご利用やテストチームを作成してからのご利用をおすすめします。__
  • ## 事前に Qiita Team で用意するもの
  • - __契約中の Qiita Team のチームアカウント__(※必須)
  • - __上記 Qiita Team のチームに所属中のユーザーの「個人用アクセストークン」__(※必須)
  • - `https://[チームサブドメイン].qiita.com/settings/tokens/new` から 「read_qiita_team」スコープを指定して作成した個人用アクセストークン
  • - Qiita Teamのエクスポートファイル(オプション)
  • - Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります。
  • - `https://[チームサブドメイン].qiita.com/admin` の「データのエクスポート」の項目から取得できます。
  • ## esa の設定画面から必要情報を入力してインポート開始
  • 左側メニューの __「SETTINGS」__ から、 __「外部サービスのインポート」__ のページにアクセスし、下記の項目を入力します。
  • 設定画面には、「Owner」 のロールをもつメンバーのみがアクセス可能です。
  • - Qiita TeamのチームURL
  • - APIアクセストークン
  • - エクスポートZIPファイル
  • - Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります
  • 上記を入力したら __「インポート開始」__ ボタンをクリックします。
  • インポート完了後にメールが送信されますので、しばらくお待ち下さい。
  • ![image.png (1.9 MB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/04e54757-bbfb-457b-a3a2-87e161fd4c83.png)
  • ## インポート履歴・進行状況の確認
  • これまでのインポートの履歴や、現在進行中のインポート処理の進行状況(完了までの予想時間・エラー等)は、インポート設定画面下部の「インポート履歴」欄から確認できます。
  • ![image.png (320.8 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/de07edc1-7e4b-48e1-b308-f3fe4d0bda9b.png)
  • - 現在のステータスを確認するには、ページのリロードが必要です。
  • - ステータス表示にエラーが出た場合、表示にマウスオーバーするとエラーの内容を確認することができます。
  • - ![image.png (321.2 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/17f0f03f-f707-4877-8186-ae68c5b73d64.png)
  • - インポートログ (CSV) 」から過去にインポートされた記事の「インポート元のURL」 「インポート先のURL」 の一覧表をCSVでダウンロードすることができます。
  • - インポートログ (CSV) 」から過去にインポートされた記事の「インポート元のURL」 「インポート元のAuthor」「インポート先のURL」 の一覧表をCSVでダウンロードすることができます。
  • # インポートの仕様
  • ## コンテンツの保存先
  • - インポートされたコンテンツは `imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com` カテゴリ内に入ります
  • - 後でカテゴリの整理や一括削除が可能です。
  • - 参考: [help/特定のカテゴリの記事を一括削除する \- docs\.esa\.io](https://docs.esa.io/posts/330)
  • - 複数回インポートした場合には、`imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com __(YYYYMMDD_HHMM)__` といった名前になります
  • ## コンテンツの置換
  • ### タグ
  • - Qiita Team内での __「タグ」__ はesaの __タグ__ に置換されます。
  • - Qiita Team内で階層を持つ「タグ」は `parent/child` → `#parent-child` のように `-` 区切りに変換されます。
  • ### プロジェクト
  • - Qiita Team内での __「プロジェクト」__ はesaの __カテゴリ__ に置換されます。
  • - カテゴリ例: `imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/projects/[Qiita Teamでのプロジェクト名]`
  • ### グループ
  • - Qiita Team内での __「グループ」__ はesaの __カテゴリ__ に置換されます。
  • - カテゴリ例: `imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/groups/[Qiita Teamでのグループ名]`
  • - <strong style="color: red;">注意: Qiita Team内でシークレットなグループに投稿されたコンテンツも、全てインポートされます。</strong>
  • - esaにはメンバーごとの閲覧権限制限がないのでご注意ください
  • - __Qiita Teamのすべてのコンテンツを参照しても問題のない owner のみが所属した状態で本機能を利用されることを勧めします。__
  • - インポート後にカテゴリを一括削除することも可能です。
  • - 参考: [help/特定のカテゴリの記事を一括削除する \- docs\.esa\.io](https://docs.esa.io/posts/330)
  • ### 文字列・特殊記号
  • - Qiita Team内の記事タイトルに __#__ や __/__ が含まれていた場合、それぞれ`&#35;`,`&#47;`の実体参照値へ置換されます。
  • ## 添付ファイル・記事URLの変換
  • ### 添付ファイル
  • - Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Teamの添付ファイルはesaの添付ファイルに変換されます。
  • ### チーム内の記事へのリンクURL
  • - Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Team記事URLはesaのURLへ変換されます。
  • ## ユーザーのひもづけ
  • - Qiita Team内でのユーザー名と __同じ名前のスクリーンネームのメンバー__ がesaチーム内に既に存在した場合、同一ユーザーとして記事やコメントとひもづけられます。
  • - Qiita ユーザー名の大文字小文字は区別しません。__Example__ というユーザー名は、esaでは __example__ という名前とひも付けられます。
  • - 既存のチームメンバーのスクリーンネームをインポート後にQiita:Team上と同じ名前に変更しても、上記のひもづけは行われません。その場合は一度チームからメンバーを削除し、下記の手順でチームにメンバーを追加し直してください。
  • - 上記のひもづけは、インポート完了後、メンバーがesaチームにジョインした時にも行われます。
  • - 同じ名前のメンバーが存在しなかった場合は、一時的に「esa-bot」アカウントがAuthorになりますが、後に同じスクリーンネームのメンバーがesaチームに加わった時に自動でひもづけられます。
  • - インポート設定画面下部の __「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」__ のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることも可能です。
  • - ![image.png (360.3 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/f19f5021-bbed-4452-bfdf-5449e025696b.png)
  • # インポート処理のステップ
  • インポート開始後の内部処理は以下のステップで行われます。(下記の処理が完了するまでユーザー側での操作は必要ありません。)
  • |STEP|内容|
  • | --- | --- |
  • | STEP1 | インポート元の記事をAPIやZIPファイルを元に取得します |
  • | STEP2 | インポート元の記事を元に添付ファイルを取得します |
  • | STEP3 | 添付ファイルをesaにインポートします |
  • | STEP4 | 記事をesaにインポートします |
  • | STEP5 | インポートの後処理を実行します<ul><li>記事・コメント本文に含まれる Qiita Teamの記事URLをesaの記事URLに変換</li><li>Qiita Team URLとesaの記事URLの対応表CSVを生成</li></ul> |
  • | STEP6 | インポート完了のメールを送信します<img src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/11/28/11/bfd30b9c-b325-44ad-90ca-f3bf6752b04e.png" style="display: block;width:400px;" />|
  • # トラブルシューティング
  • ### Q. 10,000件以上の記事があるはずなのに、すべての記事がインポートされないのは何故ですか?
  • Qiita Team の API の制限により、10,000件以上の記事がある場合、__APIアクセストークン__ だけではすべての記事をインポートできません。__エクスポートZIPファイル__ もアップロードしてください。
  • ### Q. インポート履歴で「エラー」と表示されてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
  • 「エラー」ステータスの部分をホバーすると原因が表示されます。解決できない場合やご不明点がある場合、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。
  • <img src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2019/12/17/11/732ebcaf-3381-42f0-93d3-2b9050e279f6.png" width="205" />
  • ### Q. インポート完了のメールが届きません。
  • インポートデータ容量が大きい場合や、他チームでもインポートが行われている場合、インポートには数時間かかる場合があります。1日以上届かない場合は、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。
  • ### Q. esaチームへ加わる際、Qiita Team での名前と異なる名前で加わってしまいました、Authorのひも付けをやり直す方法はありますか?
  • そのメンバーを[チームから削除](https://docs.esa.io/posts/286#%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%92%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%99%E3%82%8B)してから、[再度招待し直して](https://docs.esa.io/posts/13)下さい。
  • ### Q. Qiita Team を利用していた際にいたメンバーが今は離脱したのですが、たまたま同じScreen Name のメンバーが加わりました。インポート履歴があると自動ひも付けされてしまいますか?
  • インポート設定画面下部の __「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」__ のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることが可能です。インポート完了後、esaチームへ既存のメンバーが参加した後は、OFFにしておくことをおすすめします。
  • ![image.png (360.3 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/f19f5021-bbed-4452-bfdf-5449e025696b.png)
  • ---
  • その他、お困りの点などありましたら画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

Qiita Teamから esa へ、記事とコメントをインポートすることが出来ます。
詳しい仕様はインポートの仕様を参照ください。
なおQiita Teamの仕様変更などにより、予告なく本機能の仕様変更や機能停止をする可能性がございます。ご了承ください。

ご利用方法

インポート後のイメージをご確認するためにも、新規チームでのご利用やテストチームを作成してからのご利用をおすすめします。

事前に Qiita Team で用意するもの

  • 契約中の Qiita Team のチームアカウント(※必須)
  • 上記 Qiita Team のチームに所属中のユーザーの「個人用アクセストークン」(※必須)
    • https://[チームサブドメイン].qiita.com/settings/tokens/new から 「read_qiita_team」スコープを指定して作成した個人用アクセストークン
  • Qiita Teamのエクスポートファイル(オプション)
    • Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります。
    • https://[チームサブドメイン].qiita.com/admin の「データのエクスポート」の項目から取得できます。

esa の設定画面から必要情報を入力してインポート開始

左側メニューの 「SETTINGS」 から、 「外部サービスのインポート」 のページにアクセスし、下記の項目を入力します。
設定画面には、「Owner」 のロールをもつメンバーのみがアクセス可能です。

  • Qiita TeamのチームURL
  • APIアクセストークン
  • エクスポートZIPファイル
    • Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります

上記を入力したら 「インポート開始」 ボタンをクリックします。
インポート完了後にメールが送信されますので、しばらくお待ち下さい。

image.png (1.9 MB)

インポート履歴・進行状況の確認

これまでのインポートの履歴や、現在進行中のインポート処理の進行状況(完了までの予想時間・エラー等)は、インポート設定画面下部の「インポート履歴」欄から確認できます。

image.png (320.8 kB)

  • 現在のステータスを確認するには、ページのリロードが必要です。

  • ステータス表示にエラーが出た場合、表示にマウスオーバーするとエラーの内容を確認することができます。

    • image.png (321.2 kB)
  • 『インポートログ「インポートログ (CSV) 」から過去にインポートされた記事の「インポート元のURL」 と「インポート先のURL」「インポート元のAuthor」「インポート先のURL」 の一覧表をCSVでダウンロードすることができます。

インポートの仕様

コンテンツの保存先

  • インポートされたコンテンツは imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com カテゴリ内に入ります

コンテンツの置換

タグ

  • Qiita Team内での 「タグ」 はesaの タグ に置換されます。
    • Qiita Team内で階層を持つ「タグ」は parent/child#parent-child のように - 区切りに変換されます。

プロジェクト

  • Qiita Team内での 「プロジェクト」 はesaの カテゴリ に置換されます。
    • カテゴリ例: imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/projects/[Qiita Teamでのプロジェクト名]

グループ

  • Qiita Team内での 「グループ」 はesaの カテゴリ に置換されます。
    • カテゴリ例: imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/groups/[Qiita Teamでのグループ名]
    • 注意: Qiita Team内でシークレットなグループに投稿されたコンテンツも、全てインポートされます。
      • esaにはメンバーごとの閲覧権限制限がないのでご注意ください
      • Qiita Teamのすべてのコンテンツを参照しても問題のない owner のみが所属した状態で本機能を利用されることを勧めします。
      • インポート後にカテゴリを一括削除することも可能です。

文字列・特殊記号

  • Qiita Team内の記事タイトルに #/ が含まれていた場合、それぞれ&#35;,&#47;の実体参照値へ置換されます。

添付ファイル・記事URLの変換

添付ファイル

  • Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Teamの添付ファイルはesaの添付ファイルに変換されます。

チーム内の記事へのリンクURL

  • Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Team記事URLはesaのURLへ変換されます。

ユーザーのひもづけ

  • Qiita Team内でのユーザー名と 同じ名前のスクリーンネームのメンバー がesaチーム内に既に存在した場合、同一ユーザーとして記事やコメントとひもづけられます。
    • Qiita ユーザー名の大文字小文字は区別しません。Example というユーザー名は、esaでは example という名前とひも付けられます。
    • 既存のチームメンバーのスクリーンネームをインポート後にQiita:Team上と同じ名前に変更しても、上記のひもづけは行われません。その場合は一度チームからメンバーを削除し、下記の手順でチームにメンバーを追加し直してください。
  • 上記のひもづけは、インポート完了後、メンバーがesaチームにジョインした時にも行われます。
    • 同じ名前のメンバーが存在しなかった場合は、一時的に「esa-bot」アカウントがAuthorになりますが、後に同じスクリーンネームのメンバーがesaチームに加わった時に自動でひもづけられます。
  • インポート設定画面下部の 「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」 のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることも可能です。
    • image.png (360.3 kB)

インポート処理のステップ

インポート開始後の内部処理は以下のステップで行われます。(下記の処理が完了するまでユーザー側での操作は必要ありません。)

STEP 内容
STEP1 インポート元の記事をAPIやZIPファイルを元に取得します
STEP2 インポート元の記事を元に添付ファイルを取得します
STEP3 添付ファイルをesaにインポートします
STEP4 記事をesaにインポートします
STEP5 インポートの後処理を実行します
  • 記事・コメント本文に含まれる Qiita Teamの記事URLをesaの記事URLに変換
  • Qiita Team URLとesaの記事URLの対応表CSVを生成
STEP6 インポート完了のメールを送信します

トラブルシューティング

Q. 10,000件以上の記事があるはずなのに、すべての記事がインポートされないのは何故ですか?

Qiita Team の API の制限により、10,000件以上の記事がある場合、APIアクセストークン だけではすべての記事をインポートできません。エクスポートZIPファイル もアップロードしてください。

Q. インポート履歴で「エラー」と表示されてしまいました。どうしたらよいでしょうか?

「エラー」ステータスの部分をホバーすると原因が表示されます。解決できない場合やご不明点がある場合、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

Q. インポート完了のメールが届きません。

インポートデータ容量が大きい場合や、他チームでもインポートが行われている場合、インポートには数時間かかる場合があります。1日以上届かない場合は、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

Q. esaチームへ加わる際、Qiita Team での名前と異なる名前で加わってしまいました、Authorのひも付けをやり直す方法はありますか?

そのメンバーをチームから削除してから、再度招待し直して下さい。

Q. Qiita Team を利用していた際にいたメンバーが今は離脱したのですが、たまたま同じScreen Name のメンバーが加わりました。インポート履歴があると自動ひも付けされてしまいますか?

インポート設定画面下部の 「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」 のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることが可能です。インポート完了後、esaチームへ既存のメンバーが参加した後は、OFFにしておくことをおすすめします。

image.png (360.3 kB)


その他、お困りの点などありましたら画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

[Qiita Team](https://teams.qiita.com/)から esa へ、記事とコメントをインポートすることが出来ます。
詳しい仕様は[インポートの仕様](#インポートの仕様)を参照ください。
なおQiita Teamの仕様変更などにより、予告なく本機能の仕様変更や機能停止をする可能性がございます。ご了承ください。

# ご利用方法

インポート後のイメージをご確認するためにも、__新規チームでのご利用やテストチームを作成してからのご利用をおすすめします。__

## 事前に Qiita Team で用意するもの

- __契約中の Qiita Team のチームアカウント__(※必須)
- __上記 Qiita Team のチームに所属中のユーザーの「個人用アクセストークン」__(※必須)
    - `https://[チームサブドメイン].qiita.com/settings/tokens/new` から 「read_qiita_team」スコープを指定して作成した個人用アクセストークン
- Qiita Teamのエクスポートファイル(オプション)
    - Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります。
    - `https://[チームサブドメイン].qiita.com/admin` の「データのエクスポート」の項目から取得できます。

## esa の設定画面から必要情報を入力してインポート開始

左側メニューの __「SETTINGS」__ から、 __「外部サービスのインポート」__ のページにアクセスし、下記の項目を入力します。
設定画面には、「Owner」 のロールをもつメンバーのみがアクセス可能です。

- Qiita TeamのチームURL
- APIアクセストークン
- エクスポートZIPファイル
    - Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります
   
上記を入力したら __「インポート開始」__ ボタンをクリックします。
インポート完了後にメールが送信されますので、しばらくお待ち下さい。

![image.png (1.9 MB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/04e54757-bbfb-457b-a3a2-87e161fd4c83.png)


## インポート履歴・進行状況の確認

これまでのインポートの履歴や、現在進行中のインポート処理の進行状況(完了までの予想時間・エラー等)は、インポート設定画面下部の「インポート履歴」欄から確認できます。

![image.png (320.8 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/de07edc1-7e4b-48e1-b308-f3fe4d0bda9b.png)

- 現在のステータスを確認するには、ページのリロードが必要です。
- ステータス表示にエラーが出た場合、表示にマウスオーバーするとエラーの内容を確認することができます。
    - ![image.png (321.2 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/17f0f03f-f707-4877-8186-ae68c5b73d64.png)

- 「インポートログ (CSV) 」から過去にインポートされた記事の「インポート元のURL」 「インポート元のAuthor」「インポート先のURL」 の一覧表をCSVでダウンロードすることができます。


# インポートの仕様


## コンテンツの保存先
- インポートされたコンテンツは `imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com` カテゴリ内に入ります
    - 後でカテゴリの整理や一括削除が可能です。
        -  参考: [help/特定のカテゴリの記事を一括削除する \- docs\.esa\.io](https://docs.esa.io/posts/330)
    - 複数回インポートした場合には、`imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com __(YYYYMMDD_HHMM)__` といった名前になります

## コンテンツの置換

### タグ

- Qiita Team内での __「タグ」__ はesaの __タグ__ に置換されます。
    - Qiita Team内で階層を持つ「タグ」は `parent/child` → `#parent-child` のように `-` 区切りに変換されます。

### プロジェクト

- Qiita Team内での __「プロジェクト」__ はesaの __カテゴリ__ に置換されます。
    - カテゴリ例: `imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/projects/[Qiita Teamでのプロジェクト名]`

### グループ

- Qiita Team内での __「グループ」__ はesaの __カテゴリ__ に置換されます。
    - カテゴリ例: `imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/groups/[Qiita Teamでのグループ名]`
    - <strong style="color: red;">注意: Qiita Team内でシークレットなグループに投稿されたコンテンツも、全てインポートされます。</strong>
        - esaにはメンバーごとの閲覧権限制限がないのでご注意ください
        - __Qiita Teamのすべてのコンテンツを参照しても問題のない owner のみが所属した状態で本機能を利用されることを勧めします。__
        -  インポート後にカテゴリを一括削除することも可能です。
            -  参考: [help/特定のカテゴリの記事を一括削除する \- docs\.esa\.io](https://docs.esa.io/posts/330)

### 文字列・特殊記号

- Qiita Team内の記事タイトルに __#__ や __/__ が含まれていた場合、それぞれ`&#35;`,`&#47;`の実体参照値へ置換されます。

## 添付ファイル・記事URLの変換

### 添付ファイル

- Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Teamの添付ファイルはesaの添付ファイルに変換されます。

### チーム内の記事へのリンクURL

- Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Team記事URLはesaのURLへ変換されます。

## ユーザーのひもづけ

- Qiita Team内でのユーザー名と __同じ名前のスクリーンネームのメンバー__ がesaチーム内に既に存在した場合、同一ユーザーとして記事やコメントとひもづけられます。
    - Qiita ユーザー名の大文字小文字は区別しません。__Example__ というユーザー名は、esaでは __example__ という名前とひも付けられます。
    - 既存のチームメンバーのスクリーンネームをインポート後にQiita:Team上と同じ名前に変更しても、上記のひもづけは行われません。その場合は一度チームからメンバーを削除し、下記の手順でチームにメンバーを追加し直してください。
- 上記のひもづけは、インポート完了後、メンバーがesaチームにジョインした時にも行われます。
    - 同じ名前のメンバーが存在しなかった場合は、一時的に「esa-bot」アカウントがAuthorになりますが、後に同じスクリーンネームのメンバーがesaチームに加わった時に自動でひもづけられます。
- インポート設定画面下部の __「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」__ のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることも可能です。
    - ![image.png (360.3 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/f19f5021-bbed-4452-bfdf-5449e025696b.png)

# インポート処理のステップ

インポート開始後の内部処理は以下のステップで行われます。(下記の処理が完了するまでユーザー側での操作は必要ありません。)

|STEP|内容|
| --- | --- |
| STEP1 | インポート元の記事をAPIやZIPファイルを元に取得します |
| STEP2 | インポート元の記事を元に添付ファイルを取得します |
| STEP3 | 添付ファイルをesaにインポートします |
| STEP4 | 記事をesaにインポートします |
| STEP5 | インポートの後処理を実行します<ul><li>記事・コメント本文に含まれる Qiita Teamの記事URLをesaの記事URLに変換</li><li>Qiita Team URLとesaの記事URLの対応表CSVを生成</li></ul> |
| STEP6 | インポート完了のメールを送信します<img src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/11/28/11/bfd30b9c-b325-44ad-90ca-f3bf6752b04e.png" style="display: block;width:400px;" />|

# トラブルシューティング

### Q. 10,000件以上の記事があるはずなのに、すべての記事がインポートされないのは何故ですか?

Qiita Team の API の制限により、10,000件以上の記事がある場合、__APIアクセストークン__ だけではすべての記事をインポートできません。__エクスポートZIPファイル__ もアップロードしてください。

### Q. インポート履歴で「エラー」と表示されてしまいました。どうしたらよいでしょうか?

「エラー」ステータスの部分をホバーすると原因が表示されます。解決できない場合やご不明点がある場合、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

<img src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/105/2019/12/17/11/732ebcaf-3381-42f0-93d3-2b9050e279f6.png" width="205" />


### Q. インポート完了のメールが届きません。

インポートデータ容量が大きい場合や、他チームでもインポートが行われている場合、インポートには数時間かかる場合があります。1日以上届かない場合は、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

### Q. esaチームへ加わる際、Qiita Team での名前と異なる名前で加わってしまいました、Authorのひも付けをやり直す方法はありますか?

そのメンバーを[チームから削除](https://docs.esa.io/posts/286#%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%92%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%99%E3%82%8B)してから、[再度招待し直して](https://docs.esa.io/posts/13)下さい。

### Q. Qiita Team を利用していた際にいたメンバーが今は離脱したのですが、たまたま同じScreen Name のメンバーが加わりました。インポート履歴があると自動ひも付けされてしまいますか?

インポート設定画面下部の __「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」__ のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることが可能です。インポート完了後、esaチームへ既存のメンバーが参加した後は、OFFにしておくことをおすすめします。

![image.png (360.3 kB)](https://img.esa.io/uploads/production/attachments/3/2019/12/10/2/f19f5021-bbed-4452-bfdf-5449e025696b.png)

---

その他、お困りの点などありましたら画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

Qiita Teamから esa へ、記事とコメントをインポートすることが出来ます。
詳しい仕様はインポートの仕様を参照ください。
なおQiita Teamの仕様変更などにより、予告なく本機能の仕様変更や機能停止をする可能性がございます。ご了承ください。

ご利用方法

インポート後のイメージをご確認するためにも、新規チームでのご利用やテストチームを作成してからのご利用をおすすめします。

事前に Qiita Team で用意するもの

  • 契約中の Qiita Team のチームアカウント(※必須)
  • 上記 Qiita Team のチームに所属中のユーザーの「個人用アクセストークン」(※必須)
    • https://[チームサブドメイン].qiita.com/settings/tokens/new から 「read_qiita_team」スコープを指定して作成した個人用アクセストークン
  • Qiita Teamのエクスポートファイル(オプション)
    • Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります。
    • https://[チームサブドメイン].qiita.com/admin の「データのエクスポート」の項目から取得できます。

esa の設定画面から必要情報を入力してインポート開始

左側メニューの 「SETTINGS」 から、 「外部サービスのインポート」 のページにアクセスし、下記の項目を入力します。
設定画面には、「Owner」 のロールをもつメンバーのみがアクセス可能です。

  • Qiita TeamのチームURL
  • APIアクセストークン
  • エクスポートZIPファイル
    • Qiita Teamの記事数が10,000件を超える場合のみ必要となります

上記を入力したら 「インポート開始」 ボタンをクリックします。
インポート完了後にメールが送信されますので、しばらくお待ち下さい。

image.png (1.9 MB)

インポート履歴・進行状況の確認

これまでのインポートの履歴や、現在進行中のインポート処理の進行状況(完了までの予想時間・エラー等)は、インポート設定画面下部の「インポート履歴」欄から確認できます。

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  • 現在のステータスを確認するには、ページのリロードが必要です。

  • ステータス表示にエラーが出た場合、表示にマウスオーバーするとエラーの内容を確認することができます。

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  • 「インポートログ (CSV) 」から過去にインポートされた記事の「インポート元のURL」 「インポート元のAuthor」「インポート先のURL」 の一覧表をCSVでダウンロードすることができます。

インポートの仕様

コンテンツの保存先

  • インポートされたコンテンツは imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com カテゴリ内に入ります

コンテンツの置換

タグ

  • Qiita Team内での 「タグ」 はesaの タグ に置換されます。
    • Qiita Team内で階層を持つ「タグ」は parent/child#parent-child のように - 区切りに変換されます。

プロジェクト

  • Qiita Team内での 「プロジェクト」 はesaの カテゴリ に置換されます。
    • カテゴリ例: imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/projects/[Qiita Teamでのプロジェクト名]

グループ

  • Qiita Team内での 「グループ」 はesaの カテゴリ に置換されます。
    • カテゴリ例: imported/[Qiita Teamでのチームサブドメイン].qiita.com/groups/[Qiita Teamでのグループ名]
    • 注意: Qiita Team内でシークレットなグループに投稿されたコンテンツも、全てインポートされます。
      • esaにはメンバーごとの閲覧権限制限がないのでご注意ください
      • Qiita Teamのすべてのコンテンツを参照しても問題のない owner のみが所属した状態で本機能を利用されることを勧めします。
      • インポート後にカテゴリを一括削除することも可能です。

文字列・特殊記号

  • Qiita Team内の記事タイトルに #/ が含まれていた場合、それぞれ&#35;,&#47;の実体参照値へ置換されます。

添付ファイル・記事URLの変換

添付ファイル

  • Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Teamの添付ファイルはesaの添付ファイルに変換されます。

チーム内の記事へのリンクURL

  • Qiita Teamの記事とコメントに含まれていたQiita Team記事URLはesaのURLへ変換されます。

ユーザーのひもづけ

  • Qiita Team内でのユーザー名と 同じ名前のスクリーンネームのメンバー がesaチーム内に既に存在した場合、同一ユーザーとして記事やコメントとひもづけられます。
    • Qiita ユーザー名の大文字小文字は区別しません。Example というユーザー名は、esaでは example という名前とひも付けられます。
    • 既存のチームメンバーのスクリーンネームをインポート後にQiita:Team上と同じ名前に変更しても、上記のひもづけは行われません。その場合は一度チームからメンバーを削除し、下記の手順でチームにメンバーを追加し直してください。
  • 上記のひもづけは、インポート完了後、メンバーがesaチームにジョインした時にも行われます。
    • 同じ名前のメンバーが存在しなかった場合は、一時的に「esa-bot」アカウントがAuthorになりますが、後に同じスクリーンネームのメンバーがesaチームに加わった時に自動でひもづけられます。
  • インポート設定画面下部の 「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」 のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることも可能です。
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インポート処理のステップ

インポート開始後の内部処理は以下のステップで行われます。(下記の処理が完了するまでユーザー側での操作は必要ありません。)

STEP 内容
STEP1 インポート元の記事をAPIやZIPファイルを元に取得します
STEP2 インポート元の記事を元に添付ファイルを取得します
STEP3 添付ファイルをesaにインポートします
STEP4 記事をesaにインポートします
STEP5 インポートの後処理を実行します
  • 記事・コメント本文に含まれる Qiita Teamの記事URLをesaの記事URLに変換
  • Qiita Team URLとesaの記事URLの対応表CSVを生成
STEP6 インポート完了のメールを送信します

トラブルシューティング

Q. 10,000件以上の記事があるはずなのに、すべての記事がインポートされないのは何故ですか?

Qiita Team の API の制限により、10,000件以上の記事がある場合、APIアクセストークン だけではすべての記事をインポートできません。エクスポートZIPファイル もアップロードしてください。

Q. インポート履歴で「エラー」と表示されてしまいました。どうしたらよいでしょうか?

「エラー」ステータスの部分をホバーすると原因が表示されます。解決できない場合やご不明点がある場合、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

Q. インポート完了のメールが届きません。

インポートデータ容量が大きい場合や、他チームでもインポートが行われている場合、インポートには数時間かかる場合があります。1日以上届かない場合は、画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。

Q. esaチームへ加わる際、Qiita Team での名前と異なる名前で加わってしまいました、Authorのひも付けをやり直す方法はありますか?

そのメンバーをチームから削除してから、再度招待し直して下さい。

Q. Qiita Team を利用していた際にいたメンバーが今は離脱したのですが、たまたま同じScreen Name のメンバーが加わりました。インポート履歴があると自動ひも付けされてしまいますか?

インポート設定画面下部の 「インポート後の記事作成者ひもづけ設定」 のチェックボックスを外すことで、インポート後にメンバーがチームにジョインしたときの自動のひも付けをOFFにすることが可能です。インポート完了後、esaチームへ既存のメンバーが参加した後は、OFFにしておくことをおすすめします。

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その他、お困りの点などありましたら画面左下の「?」フィードバック欄よりお問い合わせください。