esaでは、記事をカテゴリに分けて整理することができます。
記事を分野や部署ごとに整理したり、また日付をつけて整理することができます。
記事のカテゴリ分けは、新規投稿画面 または 記事編集画面内にある、記事タイトル入力欄からできます。
記事タイトル入力欄に、半角の /
(スラッシュ) 区切りでカテゴリを作ることができます。
/
以前の部分がカテゴリとして、最後の/
以降の部分が記事タイトルとして入力されます。/
を利用したい場合は、/
の数値文字参照である/
と入力することで、タイトルに/
を表示することができます。Home画面でカテゴリを開いた時に、カテゴリ名の右側にある 「Create a new post here」 というボタンをクリックすると、そのカテゴリ名がセットされた新規投稿画面が開き、そのカテゴリ以下に記事を書くことができます。
Home画面でカテゴリを開いた時に、カテゴリ名の右側にある 「 鉛筆マーク」 をクリックすると、カテゴリ名が編集できます。
カテゴリに日付をつけて、日付順に整理することができます。
年/月/日/
というカテゴリにすることによって、日付順に記事を整理することができます。
2019/01/02
のように記述する必要がありますカテゴリについてのまとめや解説を書く欄として、 「README」 を設定することができます。
特定のカテゴリ以下の記事を一括削除することができます。
この操作は、Owner 権限を持つメンバーのみが可能です。また操作は取り消しができませんのでご注意の上行ってください。
詳しい方法は下記を参照ください。
Slackなどの外部ツールにWebhookを用いてesaの更新情報を通知する際に、特定のカテゴリのみを設定して通知することができます。
^/日報/
と入れることで、 「日報」カテゴリ以下の記事の更新通知のみがWebhookで受け取れますesa には特殊な機能を持つカテゴリ名が存在します。
「Templates」 という名前のカテゴリ以下に作られた記事は、記事の新規作成時のテンプレートとして利用されます。
「Archived」 という名前のカテゴリ以下に作られた記事は、アーカイブされた記事として扱われます。
記事右上の「Clean Up」メニューからもアーカイブすることができます。
アーカイブすると、削除はされませんが検索結果で下位になる等、アクティブな記事と区別して扱うことができます。詳しくは下記リンクを参照ください。
タイトルをつけずに新規投稿を保存した場合、"Users/[スクリーンネーム]/Untitled" というタイトルが自動的に付きます。
分類が難しい個人的なメモ等に、このカテゴリ名を利用するのもおすすめです。
参考: #294: ProTip/2018/12/06/タイトルなしでの保存で「Users/screen_name/Untitled」で保存される
カテゴリは、自動的に記事の多い順に並びます。
順序を固定したい場合は、1. カテゴリ名
のような 「数字 + . (ドット・半角)」 で始まるカテゴリ名をつけた場合のみ、記事の多い順のカテゴリよりも上に昇順で表示 されます。
参考: ReleaseNotes/2023/11/08/「数字 + . 」でカテゴリの並び順を固定できるようになりました - docs.esa.io
まとめると、カテゴリは以下の順で並びます。
/
)のみ数字
+ .
で始まるカテゴリ
Templates
カテゴリArchived
カテゴリ(no category)