#190
複数チームの決済連結(1会社で複数チームを持つ際の、お得な料金決済方法)
#190

Public 複数チームの決済連結(1会社で複数チームを持つ際の、お得な料金決済方法)

最終更新: 2025-06-13 17:08

複数のesaチームを1つの決済にまとめて、料金を最適化できます

esaにおける「チーム」とは?

esaでは、ドキュメントの管理単位として「チーム」があります。
通常、1社に対して1チームを作るケースが多いですが、以下のような目的で、1社内に複数のチームを持つことも可能です。

  • 経営・経理部門と全社向けの情報共有スペースを分けたい
  • 社内の部署ごと、プロジェクトごとに独立したesa空間を持ちたい

こうしたケースで、esaの「複数チームの決済連結」機能を使うと、1ユーザーあたり最大1チーム分の料金で利用できるようになります。

image.png (121.6 kB)

料金のしくみ

同じユーザーが複数のチームに所属していても、親子関係にあるチームであれば、そのユーザーは最大1チーム分のみの請求になります。

※ 下記は各ユーザーは月初から月末までチームに所属した場合の計算例です

チームを連結しない場合(通常)

TeamA: User1, User2
TeamB: User1
TeamC: User1

料金計算:
¥500 × 2(TeamA) + ¥500 × 1(TeamB) + ¥500 × 1(TeamC) = ¥2,000

チームを連結した場合(親子関係を設定)

TeamA(親): User1, User2
TeamB(子): User1
TeamC(子): User1

料金計算:
¥500 × 2(User1, User2) = ¥1,000

利用の手順

設定方法

親チーム側の SETTINGS > ご利用料金 ページから、子チームを連結することができます。

Warning

この操作は、親チーム・子チーム両方のOwner権限を持つユーザーが行う必要があります。

  1. 親チームの SETTINGS > ご利用料金 を開きます
  2. ページ下部にある「複数チームの連結決済」から子チームを追加します
設定画面へのアクセス 設定画面
)

注意点

  • クレジットカード情報は親チームに登録してください
  • 親チームが持てる子チームは最大10個です
    • それ以上をご希望の場合は、お問い合わせください
  • 親・子どちらかに未払いの料金がある場合は、連結/解除ができません
  • 親チームがご利用料金の未払い等で凍結状態になると、子チームも連動して凍結されます
    • 親チームの凍結が解除されると、子チームも自動で解除されます

フリートライアル中のチームとの連結について

Note

フリートライアル中のチームでも、連結決済の対象に設定可能です

親チーム:有料利用 / 子チーム:フリートライアル中

  • 親チームに所属しているユーザー分のみ課金されます
  • 子チームのみのメンバーは、トライアル終了後に課金開始されます

親チーム:フリートライアル中 / 子チーム:有料利用

  • 親チームだけに所属するメンバーの料金は、トライアル終了後から発生します
  • 子チームの利用料金は、親チーム側で支払う形になります
    • このため、親チームがフリートライアル中でも、表示上は有料利用と同じになります

連結決済を解除したいとき

下記のヘルプをご参照ください:


Referenced from

help/Markdown記法・拡張記法

Comments0